スノーボードのソールのメンテナンスとして
様々な種類のワックスがあります。
ワックス掛けは汚れの付着、酸化防止や
滑りをなめらかにする為です。
細かく説明するとややこしくなると思うので
ざっくりと分かりやすく3種類のワックスの
使い道を説明します。
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[icon image=”arrow3-gr”] クリーニングワックス
名前の通り、スノーボード板のソールに付着している汚れを
取り除く為に使用するワックスです。
リムーバーと呼ばれる汚れ落としもありますが
リムーバーはソールに塗ってあるワックスその物も
落としてしまう可能性があるので僕は使いません。
[icon image=”finger1-r”]クリーニングワックスはコチラ
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[icon image=”arrow3-gr”] ベースワックス
滑走ワックスを塗る前に塗るワックス。下地ですね。
人間でいうと健康な肌つくりと言ったところで人間は肌が弱っていると
肌荒れしたり化粧のりが悪かったりしますよね?
板も同じでソールの酸化防止や滑走ワックスの性能を高める為に
非常に大切なワックスと僕は思っています。
これは塗った後に剥がすのですが、ベースワックスは
塗るというより板に染みこませる為に必要です。
板にコーティングをさせると言った感じです。
塗って剥がして、塗って剥がして・・を2回3回
繰り返すのがベスト!
だから塗った後に時間を置いてから剥がします。
シーズン終了後の保管の際には塗ったまま保管します。
[icon image=”finger1-r”]ベースワックスはコチラ
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[icon image=”arrow3-gr”] 滑走ワックス
ベースワックスを剥がした後に塗るワックスです。
このワックスを塗る事で板のスピード感がUP!
しかしベースワックスをしっかり行ってないと
滑走ワックスの効果は低くなります。
・・なんですがベースワックスも塗って滑走ワックスも塗って
となるととても面倒なのでレースや競技などに出ないのならば
僕は必要ないかと思います。
[icon image=”finger1-r”]滑走ワックスはコチラ