木の葉滑りは出来るようになりましたか?
出来るようになったら次は「ターン」です。
ターンは木の葉と違い板と体の向きが
変わるのでちょっと難しくなります。
しかしターンも体が滑り方を覚えて
しまえば後は反復練習するだけです。
コチラの参考動画をご覧下さい。
※torinikuyasaiさんの動画を転載
解説でもありますがあせって無理矢理ターンをしない事。
無理してからターンしようとせずに
上半身から少しずつひねる事で腰、下半身へとひねりが加わり
板が自然と回り込んでターンが出来るようになります。
足からターンしようとすると上半身のバランスが崩れて
転びやすくなり、ターンが出来ません。
[icon image=”point3-1-gr”]板が直進になった時にスピードの恐怖感に負けない!
滑り出して板が真っ直ぐ向いた時にグーッとスピードが出ます。
その時に恐怖を感じて体の上半身や腰が引けてしまうと
バランスを崩して転んでしまいます。
しっかり滑る方向を見てスピードを恐れないようにして下さい。
そして滑り出しの時にはひざが一旦伸びますが
エッジを効かせてターンをする時には
ひざをバネのように柔らかく曲げて止まります。
[icon image=”point3-2-gr”]緩やか過ぎる斜面では逆に難しい。
ターンはある程度スピードに乗った状態の方がしやすいです。
最初は怖いのであまりに緩やかな斜面で練習しようと思いがちですが
スピードが出ない為、逆エッジになりやすかったり
板がついて来ないので無理矢理ターンをして転びやすいです。
ターンの練習はある程度、角度がついている斜面(10度~15度)
の方がスムーズに出来るようになります。
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・進行方向をしっかり見ている
・上半身から少しずつひねる事で
腰から下半身にひねりが加わり
綺麗にターンが出来ています。
・板が真っ直ぐ向きスピードが上がって
ますが体の軸がぶれてません。
・ここで恐怖に負けて上半身、腰が
引けると下半身だけが先に
滑ってしまい、山側の方向へ転びます。