a1820_000015スピードが出ると怖くてすぐに転んでしまう。
リフトから降りるときに転んでしまう。

初心者の方がこのような悩みを持っている
場合の原因として「目線が近すぎる」
ということがよくあります。

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「は?目線が近すぎるって何だよ?」
と声が聞こえてきそうですがスノーボードを滑っているときは
非常に目線の位置が大切になるということです。

緩斜面では滑れるのにちょっと急斜面になると自分が思っている以上に
スピードが出てしまって転ぶパターンに当てはまります。

もしくはリフトから降りるなんかにもスーッとスピードが出ますよね。
リフトから降りるときによく転んでしまう方も同様です。

これらの場合、目線が足元付近に向いてしまっている人が多いです。

目線が足元付近に向くとどうしてもスピードの
恐怖感から腰が引けてしまいます。

そうすると体の軸、つまり中心が後ろにズレます。
そして板だけが先に滑ってしまう形になります。

そうなると余計にバランスを崩して転びやすい状態になってしまいます。

急斜面になったとたんに怖くて転んでしまう。
リフトから降りるときによく転んでしまう。

そんな方はとにかく目線は先に先に、と意識してみてください。
要するに足元でなく滑りたい方向に目線を送ることです。

これだけを意識するだけでも急斜面やリフトで降りるときに
転ばずに滑れるようになる方も結構います。
特にリフトから降りるときに転んでしまう方には有効かと思います。

目線は先に!目線は滑る方向に!意識しながら滑ってみてください。