いよいよソチオリンピックが開催されて
まずは冬季オリンピック新種目の
スロープスタイルで角野友基選手が出場。
今回ソチでの簡単なルール説明として・・
選手はコース上に設置されたレールやボックス、
ジャンプ台で技を決め、その得点を競います。
滑走は2回あります。
特に重要となるのがジャンプ台での高度な技を転倒せずに決めれるか!です。
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※TBS動画より。
非常に危険な競技のため過去2大会スノーボード、ハーフパイプの
金メダリスト、ショーン・ホワイト選手は急遽辞退。
おそらくハーフパイプに標準を合わせているのでしょうね。
今回のソチ五輪では出場選手全30名が2組に分かれて
それぞれの組で予選で上位4位以内に入れば無条件で決勝進出が確定。
ですが角野友基選手は残念ながら15人中、13位。
本人も納得のいく滑りが出来なかったと悔やんでます・・。
しかしまだ8日(日本時間14時30分)に行われる準決勝で22名中4位以内に
入れば決勝へ進めます。敗者復活みたいなものですね。
予選では30名が2組に分かれるので15名で4位の枠を争う形式でしたが
準決勝(敗者復活)では22名の中から4位の枠を争うので
これまた狭き門と言えるかもしれません。
決勝に進めば予選から上がってきた8名と準決勝から上がってきた
4名の合計12名でメダルを争います。
まだ弱冠17歳という若さで日の丸を背負う重圧は相当なものだと思います。
しかしそのプレッシャーに負けずにぜひ決勝に進み
スノーボード界で初のメダルをGETしてほしいものです。
※準決勝の結果はコチラです。