かんり
朝早く起き、スノーボードを満喫して
帰ってくる頃にはとても体は疲れていますが
道具をそのままにしておくのはNGです。

放置しておくと板やウェアなどが劣化して性能が落ちます。
寝る前に最低限この3つの手入れをして欲しいと思います。

[icon image=”point3-1-gr”]板からバインディングを外し拭く

まずは板からバインディングを外します。
板のエッジの部分とソール、そしてバインディングのネジ穴をしっかり拭き
水分と汚れを取り除きます。

ソールとエッジは少し濡らした布で汚れをふき取り
その後、乾いた布でしっかり拭きましょう。

バインディングのネジ穴も奥の方に水気が残っているので
乾いた布でしっかりと水分を取ります。

エッジやバインディングのネジ穴は濡れている状態で放置していると
錆びてしまう事があるのでしっかり拭く事をオススメします。

エッジを拭く時は手を切らない様に注意!

 

[icon image=”point3-2-gr”]バインディングやネジも拭く

バインディングとネジにも水分や汚れが残っているので
少し濡らした布で拭いた後に乾いた布でしっかり水分を拭き取ります。

バインディングのネジもエッジと同様に濡れた状態で放置していると
錆びてしまうのでしっかりと水分とふき取りましょう。

拭いた後は板から外したままの状態で保管するのが望ましいです。

 

[icon image=”point3-3-gr”]ウェア、グローブ、ブーツは乾燥させる

帰ってくる頃には乾いて見えますが実は結構湿っています。
そのままにしておくとウェアやグローブの耐水性や通気性が落ちます。

暖房が効いた部屋などでウェアとグローブは
ハンガーで吊ってしっかり乾かしましょう!

ブーツは本当は昼間に外で日に当てるのがいいのですが
帰ってくる時間は夜になっていると思うのでその日はウェアやグローブ同様
暖房が効いた部屋に置いて乾燥させて、次の日に外で日干ししましょう!

 

[icon image=”check-b-bk”]ワックスがけを毎回行う必要は無い

本当は滑って帰ってくる度に板のワックスがけを行うのが望ましいのですが
初心者さんの場合はなかなかそこまで手が回らないかと思います。

なのでシーズン中は最低限のメンテナンスとして
綺麗に汚れと水分を拭き取り、次回滑りに行くまで保管しておきましょう。