スキー場の雪はどれくらい積もっているかなと
滑りに行く前には確認しますよね?
つまりそれは積雪情報です。
では降雪とは何かご存知ですか?
知ってたら何なんだ!って話しですがちょっとした
知識として知っておくと役に立つかもしれないので^^
積雪とは雪が自然に積もった雪の深さ(長さ)になります。ゲレンデでの
積雪情報とはこのことで雪が今どれくらい積もっているかを表してます。
降雪とは一定時間内に積もった雪の深さ(長さ)になります。
例えば朝6時に積雪が100cmあったとしましょう。
そして7時になっても雪が降らず積雪も減ってなければ
積雪100cm、6時から7時の降雪は0cmです。
しかし7時からドサーっと雪が降り8時には積雪が150cmになりました。
そうすると積雪は150cmで降雪が50cmです。
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つまりですよ、積雪がたくさんあっても降雪が全くなければ
ゲレンデの雪質は固くなり次第にアイスバーンになります。
逆に降雪がたくさんあるってことは、その次の日なんかには
フカフカのパウダースノーで滑れるというわけです。
まぁ滑っている最中に降雪がたくさんあればそれはある意味
吹雪きに近い状態といってもいい状態になっているかもしれません。
理想なのは積雪もしっかりあって適度な降雪の天候が望ましいです。
もしくは昼間に降雪がなくとも夜にドッサリ降雪がある状態ですね!
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降雪があるのはスノーボーダーにとっては歓迎ですがあまりにも多い
降雪は雪崩や交通事故などに繋がります。
スキー場に行かれる時はゲレンデの積雪情報だけでなく降雪情報も
知っておくと防寒対策や道路状況も予想しやすのではないかなと思います。