ゴーグルのレンズ表面は
透けている物と透けていない物があります。
他人がゴーグルを装着している状態の顔を見て
相手の目が見えるのか?(クリアレンズ)
レンズが鏡の様になっていて自分が写ってしまうのかです。
マジックミラーの様なレンズです。(ミラーレンズ)
もちろんその透け具合には強弱がありますがどんな違いがあるのか説明します。
[colored_box color=”gray” corner=”r”]相手の目が見える(透けている)レンズ[/colored_box]
このタイプのレンズはゲレンデの天候が悪く雲が出ていて暗かったり
吹雪いていたりして視界が悪い時にオススメ。
視界が悪い時、暗く天候が悪い時はこの様な透明性が高いレンズの方が
貴方の視界を見やすくし、降ってくる雪が目に入らない様に保護します。
天候や視界が悪い時、逆に透けていないレンズの使用は余計に視界が
悪くなり見にくい状態になるので滑りにくくなってしまうのです。
[colored_box color=”gray” corner=”r”]相手の目が見えない(マジックミラーの様な)レンズ[/colored_box]
このタイプのレンズはゲレンデの天候がよくカンカンに晴れて
日差しが強い時にオススメ。
こんな天候の時は明るく日差しが眩しいので透明性が無く光を
レンズで遮断してくれます。
ゲレンデでは雪面からの日差しの照り返しも強烈なので晴れて日差しが強い日には
この様なレンズのゴーグルを装着しないとかなり眩しく、滑りにくいです。
晴天で日差しが強い天候の時、逆に透けているレンズの使用は
日差しの遮断をあまりしてくれず(ゴーグルをしないよりマシ)
ゴーグルを装着している効果があまり発揮されません。
当然これだけでなくレンズの色でも透過率(透けている度合)は変わりますが
レンズが透けていると全く透けていないとでは
ゴーグルを装着した時に視界の明暗が違います。