各スキー場で今でも問題になっているのは
リフト券の転売です。
転売すれば売った側も買った側も
基本的には得をし、スキー場が損をします。
スキー場管理者からしたら迷惑な話しです。
リフト券の転売に関してはそのスキー場地域の条例や民法に関わる
問題なのでかなり難しいのですがぶっちゃけ転売の現場をゲレンデの
スタッフに押さえられたら知らなかったと言っても
何かしら処罰を受ける可能性があります。（損害賠償請求など）
民法上、貴方が何か物を購入、譲受した時は所有権は貴方の物になります。
よってその購入、譲受した物を誰かに売ろうが譲ろうが捨てようが
基本的には問題は無いのですが僕はある意味モラルの問題だと思ってます。
ただ、ほとんどのスキー場ではリフト券の裏やリフト券売り場に
「転売は固く禁じます」など明記してある事が多いです。
その様な場合は勿論、転売行為は禁止です。
それにもし貴方が誰かに「もう帰るのでチケット買いませんか？」と声を
掛けられ安く買ったとしてもそのチケットが本物だという証拠はどこにも
ありませんし偽物だった場合は勿論、スキー場も責任は取ってくれません。
よって個人間でのリフト券の売買行為は
貴方が加害者にも被害者にもなり得る可能性がありますし
モラル的にもよくない事なのでやめておきましょう。
